内容
大事業開発計画の第一歩
先見性と実行力の人、川又貞次郎氏
事業家としての資質の開花
開発企画室の「七人の侍」
横浜市民の潜在意識とは
綿密な調査と情熱によって
百貨店進出がカギ
高島屋調査部倉橋良雄氏の進言
迫力ある説得に圧倒されて
社内の中傷とやっかみの中で
混迷の中の一筋の光
成果のない日々が続いて
東京駅名店街へ立ち寄って道は開けた
〝カステラ甚左〟のこの一言
アンテナショップ高島屋ストア
溢れるばかりの人の流れ
果たして人は来るだろうか
すべての不安は押し流された
売上は予想の三倍
人を大事にするとは
百貨店出店への険しい道のり
西口発展計画の新しい段階
立ちはだかる「百貨店法」
県や市はどう見ていたか
説得の難しさ
最終的に出された条件
家賃折衝の攻防
百貨店審議会が結審
権力闘争の表面化
説得の壁を乗り越える
再開発という大問題
強い味方を得て
苦難の中で真実を知る
苦情が殺到した
意外な展開が起きた
祈った結果、示されたこと
強引な出店希望者
無視された選考委員会
「社長、あれは出来ません」
苦しみに耐えて聖化されなさい
人間に対する信頼と愛
憩いの広場と市民の森
屋上庭園の構想
信仰を持つことの大切さ
