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それじゃ、私たちは?

定価:本体1,400円[税別]
B6判 252頁
ISBN 978-4-903748-79-5
著者:エイタン・シシコフ
監訳者:石井田直二
翻訳者:高橋ひとみ 森太輔

編集協力:三浦三千春





多くのクリスチャンが、イスラエル旅行に出かける時 代になっています。 エルサレムの園の墓、山上の説教が行われた場所に建つ八角形の教会、そして、パウロがとらわれていたカイザリヤ。聖書に記された地に立ってみると、聖書に書かれた事件が「実際に起こった」という感覚を新たにされることでしょう。

しかし、現地に赴くほとんどの人々は、「イエスを信じるユダヤ人」が、イスラエル国内に数多く生活していることを知りません。石の遺跡は巡っても、「生ける石」(Iペテロ2:5)である信仰者たちのことは見すごしているのです。 先ほど、「イエスを信じるユダヤ人」という言葉を使いましたが、その言葉の重さを理解するのは、日本人にとっては少し困難かもしれません。西欧世界では、千数百年間にわたってキリスト教徒がユダヤ人迫害を繰り返したため、ユダヤ人は心の底からキリスト教を敵視するようになりました。「アンネの日記」などで知られる第二次大戦中のユダヤ人虐殺(ホロコースト)の背景には、「ユダヤ人は神に捨てられた。だから彼らを殺すのはキリスト教徒の義務だ」とする、激しい反ユダヤ的な神学があったのです。 ですから、イエスを信じたユダヤ人たちは家から追い出され、仲間のユダヤ人からは「裏切り者」といわれました。そして彼らは、キリスト教徒から「ユダヤ人をやめよ」と指導され、無理に、食べてはいけない豚肉などを食べさせられたのです。こうして、「イエスを信じる」ことと「ユダヤ人である」ことは決して両立しないというのが、ヨーロッパの人々の「常識」となっていました。 ところが、現代イスラエルの建国、さらに1967 年のエルサレム再統一と前後して、世界各地でイエスを信じるユダヤ人が現れるようになります。彼らの多くは、超自然的な啓示を受けた人々でした。その一人が、本書著者のエイタン・シシコフ先生だったのです。 彼らは、「ユダヤ人をやめてイエスを信じる」という従来の常識を認めず、「ユダヤ人のままでイエスを信じる」と主張し始めます。そして、主イエスも弟子たちも祝っていた過越の祭や安息日など、ユダヤ人としての信仰表現を模索するようになりました。それが、極めて伝道困難だとされていた、イスラエルにおける宣教の突破口を開くのです。

内容紹介
エイタンと、コニー・シシコフは1972 年、アメリカのニューメキシコ州の山岳地帯でヒッピーの生活を送っている時に、イェシュアの信仰に入りました。
 1981 年から1992 年、エイタンは、メリーランド州にあるベス・メサイヤ・メシアニック・コングリゲーションで奉仕しました。
 ユダヤ人が、旧ソ連から劇的な出国をしているこの時期に、エイタンは主から幻を受けました。彼は砂漠のなかのオアシスを見せられたのです。
 それは、イスラエルへ到着しようとする数多くの移民たちへの親切を表す、支援活動を示すものでした。
 1992 年シシコフ一家は、イスラエルへ引っ越しました。そして3 年後、窮乏を訴える移民や地元のイスラエル人共同体に仕えるという夢が、実現しました。彼らは、ハイファ湾付近へと引っ越し、「恵みの天幕」コングリゲーションを創設しました。 
 1 世紀の教会をモデルとするコングリゲーションの設立を目指し、『恵みの天幕」の指導チームは新しい指導者を訓練し、送り出しました。
 そして、さらに4 つのコングリゲーションを生みだし、それらの間で契約的なネットワークを構築しています。
 エイタンとコニーには、4 人の子どもと9 人の孫がおり、全員がイスラエル在住です。

 「それじゃ、私たち異邦人は?」。これは北米に住む、ごく普通のご婦人から受けた質問です。異邦人クリスチャンと、メシアニック・ジューを含む138 人のツアーに参加した彼女は、イスラエル各地のメシアニック・コングリゲーションと、聖書時代の遺跡、新しい名所などを巡りました。
そして、イスラエル生まれの人々と、最近移民してきた人々双方の間で進む、イェシュア(*)への信仰の驚くべき復興を目の当たりにしたのです。感動した彼女は、単なる傍観者としてではなく、もっと積極的にイスラエルの贖いに参加したいと考えました。
この本を書いた目的はまさに、「異邦人である私たちの役割は何なのか?」という、彼女の問いに答えるためです。それは、とても重要な問いなのです。

 イスラエルにおいて進む、歴史的で預言的な「目覚め」。そこに神が、イスラエル以外の地に住む異邦人クリスチャンを関わらせないとすれば、奇妙なことです。史上最も有名なユダヤ人であり、メシアである王。

目次

解 説  イスラエルの生ける石 ……4
はじめに 「それじゃ、私たち異邦人は?」 ……9
第一章  ヒラムの役割 ……18
第二章  全人類に対する神の御心 ……35
第三章  メッセンジャーの民 ……56
第四章  神のミステリー ……71
第五章  油注ぎはどこで起こるか ……93
第六章  祭司職の共有 ……105
第七章  ラザロよ、出てきなさい ……1115
第八章  イザヤの驚くべき鍵 ……137
第九章  放蕩息子の帰還 ……151
第十章  トーラーは異邦人にも適用されるのか ……165
第十一章
イスラエルの知られざる英雄とエジプト人たち ……210

第十二章 契約的友情の杯 ……225



著者について
エイタンと、コニー・シシコフは1972 年、アメリカのニューメキシコ州の山岳地帯でヒッピーの生活を送っている時に、イェシュアの信仰に入りました。 1981 年から1992 年、エイタンは、メリーランド州にあるベス・メサイヤ・メシアニック・コングリゲーションで奉仕しました。 ユダヤ人が、旧ソ連から劇的な出国をしているこの時期に、エイタンは主から幻を受けました。彼は砂漠のなかのオアシスを見せられたのです。 それは、イスラエルへ到着しようとする数多くの移民たちへの親切を表す、支援活動を示すものでした。 1992 年シシコフ一家は、イスラエルへ引っ越しました。そして3 年後、窮乏を訴える移民や地元のイスラエル人共同体に仕えるという夢が、実現しました。彼らは、ハイファ湾付近へと引っ越し、「恵みの天幕」コングリゲーションを創設しました。 1 世紀の教会をモデルとするコングリゲーションの設立を目指し、『恵みの天幕」の指導チームは新しい指導者を訓練し、送り出しました。 そして、さらに4 つのコングリゲーションを生みだし、それらの間で契約的なネットワークを構築しています。 エイタンとコニーには、4 人の子どもと9 人の孫がおり、全員がイスラエル在住です。