聖書人生塾　参加者の声

勝利の要諦「リーダー・ヨシュアに見る」と題する、第三回目の聖書塾の講義に出席させていただきました。

実を言うと当日体調がすぐれず、家を出るときに出席を迷ったくらいだったのですが、聴講することができ、まさに主の恵みでした。

いわゆる月足らずのような弱い私に、ヨシュア記のメッセージを主はお聞かせになりたかったのでしょうか。

世のビジネスに対して何のビジョンも興味も持っていない私は、仕事に関しては天幕職人として働く自分の姿しか思い描いておりません。私にとっての最大の「ビジネス」は、御国建設（すなわち伝道）です。 ですから、今回のヨシュアの勝利の要諦は、直接的に、私のこれからの生活指針となるでしょう。

先月、教会の友人たちとの交わりで、「私はスパイになりたいの。主の斥候になりたいの」　と熱く語っていました。

自分でも思いがけなく飛び出た言葉に、自分でも内心驚くような新鮮な響きでした。主の斥候。主のスパイ。 偉大な神の僕モーセではなく、ヨシュアは、長年私が憧れる人物でもありました。 荒野を通されながら、青年ヨシュアは、先人たちの失敗をつぶさに観察していたのでしょう。 そして、ヨシュアとカレブだけが約束の地カナンへと入ったのです。私もそうなりたいと心から願います。

しかしカナンへ入っても、そこにはさらに高度な敵が存在するのです。

今まで、信仰生活でいろいろなところを通されてきましたが、今回の講義を聞き、 私の人生はまさにこれからが本番なのだと、み言葉を通して確信させられました。 主にあって、強く雄々しくあること。限りなく弱い存在だからこそ、主にあって強くなること。 これが私の最大の武器だと確認しました。

どうもありがとうございました。

中満　恵

論理的な解説に感謝

第1回に続き、第2回「生きる目的」についての講義に参加させて頂きました。中島先生のご著書であるテキストを基に、聖書をあれだけ深く、且つ明快に解き明かして下さることに、毎回今までにない感激を受けております。漠然とは知っていた「生きる目的＝神の栄光のため」ということに関して、「なぜ」、「何を」、「どのように」と、中島先生に論理的に解説して頂きました。今回の学びを通して、日々の社会生活、家庭生活に於いて、神の栄光のために生きることが、私にもできるのではないかと思えてきました。また、そのような生き方を実践することにより、いつまでも青春であることも教えられ、勇気を頂きました。

イーグレープ聖書人生塾は、私にとって、忘れかけていた学ぶことの楽しさを思い出させて頂ける大変有意義なひと時となっています。

――男性参加者より

第1回イーグレープ聖書人生塾に参加させていただき、ありがとうございました。中島先生のヨブ記のお話や質疑応答の時間はご自身の体験を交えてお話下さり、とてもわかりやすく、充実した時でした。お食事もおいしく、皆様と交わりを持たせていただき、有意義な一日でした。来月も楽しみにしております。

加藤幸子

「本場中華の味を堪能した後、ヨブ記から霊の糧をいただきました。
メッセージは、決しておろそかに聞いてはいけないと思うほど、深い内容でした。
毎月、心して学ばせていただき、祝福の人生を勝ち取っていきたいと思っております。」

中満　恵

中島さんご自身が、現代のヨブのようですね。ご家族やビジネスの上に苦難があった時、いつも聖書を真中において解決のカギを求めておられたことは、私にとって、大きな励ましです。またおいしい中華料理で、肉体も強めていただけるのも嬉しいことです。中島さんの健康が守られ、長く続くようにと祈っております。

在主感謝　　平野　誠

中島総一郎先生によるヨブ記考察の講義は、大変素晴らしいものでした。

ひどい苦難に遭った上に、友人たちに裁きにも似た見当違いなアドバイスを受け、悲しみと苦しみが増したヨブは、「自分は悪くない」と自分の義にしがみつき、その結果、神に異議申し立てをするようになってしまう・・・講義を通して、義人ヨブの苦しみと葛藤に迫っていく中で、自分自身も、苦難に遭った時に、全く同 じ心境になってしまったことを冷静に思い出すことができました。また信仰生活において、自分が正しいかどうかが大事なのではなく、自分が神様を信頼しているかどうかが大事なのだということに気付かせていただき、感謝でした。

質疑応答の時間では、参加者からの相談に対し、中島先生が、その豊かな信仰体験と人生経験に基づいた見事なアドバイスをして下さいました。職場で不当な左遷を体験したことがあったが、それを否定的にではなく、神が新たなチャレンジを与えてくださったと肯定的に受け止め最善を尽くしたら、神の栄光が現れる結果となったという、中島先生のお証には大変励まされました。

人間関係の中で否定的な思いにとらわれやすい私ですが、これからは、周りの状況や人の言葉に一喜一憂せず、神を仰ぎ、その御声に聞き従っていきたいと思いました。横浜中華街で楽しむ中華料理（上海料理）はとても美味しく、中国のキリスト教の話や、横浜中華街の歴史の話などで盛り上がり、あっという間に楽しい時間が過ぎていきました。質疑応答の時間に、荘さんの奥様が出してくださった、中国茶と中国のお菓子も格別でした。本当にとても素晴らしい交わりでした。もっと知人をお誘いすればよかったと思いました。また、次回も楽しみにしています。

堀　友里恵